以前まではハローワークなど求人媒体の情報を見て、即応募という流れが一般的でしたが、スマホの普及で情報収集が簡単になったことで、近年では約9割の求職者が「比較・検討」した上で応募するかを決めています。

つまり、

• 求人媒体で求人に興味をもつ
• 検索をして採用サイトを調べる
• 不安が解消でき応募意欲が高まれば応募する

この3ステップが求職者の王道の応募フローです。もし、あなたがこれから就職活動をするとしても、このステップで応募を決めるのではないでしょうか？

そのため、

どれだけ有料求人媒体にお金をかけても、受け皿となる採用サイトが充実していなければ、応募が増えることはありません。

では、なぜ求職者は採用サイトで比較検討するのでしょうか？

理由はシンプルで、ネット上のどこを探しても採用サイト以上に、情報量が豊富な媒体がないからです。求人領域は大手企業を除いて、グルメサイトのように口コミで比較検討ができません。

求職者は求人媒体では判断できない企業の雰囲気やイメージを、採用サイトで最終判断するしかないのです。

引用元：株式会社ONE（2020年2月：20代～30代の540名へのWEBアンケート調査）

しかし、

ただ、採用サイトを作ればいいわけではありません。

求人媒体と同じような最低限の情報しか載せていない場合などは、かえって求職者の応募意欲低下に繋がってしまうので注意が必要です。

大切なのは、「求人媒体＜ホームページ＜採用サイト」の順で段階ごとに、求職者が求める情報量を増やすことです。

凝ったデザインやかっこいいキャッチコピーは重要ではありません。

シンプルに、職種や勤務形態ごとに特設ページを用意して求職者の不安をなくし、応募しやすいよう背中を押してあげるコンテンツを用意するだけでいいのです。

MORE-リクは、採用特化サイトの中に職種・勤務形態ごとの専用ページを用意し、情報を出し切れていない競合他社との比較に勝ち、求職者からの応募を最大化する採用サイト制作サービスです。